疾患・課題別治療プログラム
アルコール依存や薬物依存、ギャンブル依存など、精神疾患と依存症は密接な関係にあります。のぞえ総合心療病院には、看護師や退院患者などから自発的に始まった専門の自助グループが多数あり、退院後も定期的にプログラムが開催され、過去のトラウマから逃げずに向き合える仕組みが用意されています。これらは、救急病棟、グループホーム、デイナイトケア、一般外来などあらゆる治療過程で実施されます。
1. アルコール依存グループ
約3ヶ月間かけてアルコール依存についての正しい知識を学び、アルコールに逃げざるを得なかった自分について、仲間とともに振り返ります。
2. 薬物依存グループ
同じ悩みを持つ仲間と体験や辛さを分かち合い、本人の中にある「やめたい気持ち」を育て、薬物から離れた状態を維持していきます。
3. ギャンブル依存グループ
依存の原因となる抑圧された感情や金銭への不安を、同じ悩みを持つ仲間と共有し、依存からの脱却を促していきます。
4. その他のグループ
- 心理教育ミーティング
- 新入院患者ミーティング
- アルコール依存グループ
- 摂食障害ミーティング
- アダルトチルドレンミーティング
- 社会復帰フォーラム
- うつ病グループ
- 薬物依存グループ
- 学習グループ
- ウィメンズグループ
- 家族支援
- 就労準備プログラム
- 生活習慣病グループ
- のみもの依存症グループ
- 就学支援プログラム
- 措置患者ミーティング
- ギャンブルグループ
- ソーシャライジンググループ
- ゲームネット依存グループ
- クロザリルグループ